各種アミノ酸の働き

価格: 250円
販売元: ハート出版
タンパク質をつくり医療にも貢献している基礎栄養 …アミノ酸は健康なからだの基本 多くの人は「アミノ酸」という名称を聞いたことがあると思いますが、それがどんなものか説明できる人は少ないようです。その理由には、アミノ酸はコレステロールやカルシウムなどと異なり、1種類ではなく、単に「アミノ」という化学性の部分を持つ「酸」の総称であり、およそ 種の主要なアミノ酸以外にも、天然には数十種がある、といった漠然としたものだからでしょう。 例えば、酢の本体は酢酸という酸ですが、これに「アミノ」が付くと「グリシン(アミノ酢酸)」という甘味の強いアミノ酸になり、全く性質が変わってしまいます。 よく言われるように、脂肪は肥満になる、コレステロールは動脈硬化になりやすい物質と、わかりやすく説明できます。しかしアミノ酸については、そのようにひと口で健康上の有益性、有害性をうたいあげることは難しいのです。 アミノ酸同様、「脂肪」や「食物繊維」も、互いに似た性質を持つ物質類の総称です。そして、脂肪は摂りすぎると肥満になりやすく、食物繊維は腸の中でいろいろな有害物質と結合して吸収を妨げることはよく知られています。また、1日数mgあれば充分な「ビタミン」も、互いに違った種類の物質類の総称ですが、体の中で作られないため、食物から補給しなければ欠乏になります。この点では、アミノ酸と共通しています。 しかし、アミノ酸がこれらとも違っている特徴は、20数種の性質の異なった種類のものが結合した形の「タンパク質」として、多種多様な特性を発揮していることです。 日本人の1日のタンパク質(良質)必要量は、20歳代男子が70g、女子で60gほどとされ、成長期では10?20g 増と考えられますが、現在のわれわれの食生活でタンパク質が不足している心配はまずないといえます。ただ、人間はエネルギーの不足に対しては、お腹が空くという本能に従って食べることを始めますが、タンパク質が不足するというシグナルには比較的鈍感なため、注意が必要となります。 また、タンパク質の栄養効果は短期ではなく長い間に現れるということも、よく自覚しておかなければなりません。この数十年間に青少年の背が伸びて、体格もよくなったのは、なんといっても良質の(アミノ酸バランスの優れた)タンパク質をよく摂ってきたことによるものです。 本書では、タンパク質とアミノ酸についての基礎知識をわかりやすく解説したつもりですが、日常の健康管理に参考として頂ければ幸いと思います。 *アミノ酸 目 次 ■ 第1章 アミノ酸はタンパク質の骨組み 家の「柱」に相当する「タテの構造 家の「梁」に相当する「ヨコの結合」 新しいものと入れ替るターンオーバー 必須アミノ酸が大切な理由 ■ 第2章 アミノ酸の生理作用が役立つ 医療に貢献しているアミノ酸食 個々のアミノ酸の性質の違い アミノ酸にはD型とL型がある ■ 第3章 ペプチドの生理活性作用 アミノ酸より大きくタンパク質より小さい 食品由来のペプチド類が効果 食生活を豊かにするペプチド類 ■ 第4章 タンパク質の摂り方 1日必要量の決め方=バランス法 *アミノ酸 著者紹介 ■ 内藤 博(ないとう ひろし) ■ 農学博士 1928年、秋田県生まれ。1952年、東京大学農学部農芸化学科卒業。1955年、同大学院終了。同大学助手、イリノイ大学博士研究員を経て、1967年、広島大学水畜産学部助教授。1972年、東京大学農学部助教授、1977?1988年、同教授。1988?1998年、共立女子大学家政学部教授、同学部長、同大学院研究科長。現在、東京大学名誉教授。1985年、日本栄養・食糧学会賞受賞、1994年、同功労賞受賞。主に著書に「栄養生化学」(裳華房)、「知って得する健康常識」(PHP文庫)などがある。 ふるさと文庫のご注文について 本を探そう おすすめの本 亜鉛は必須のミネラル 能力アップにイチョウ葉エキス 肥満・成人病を防ぐ「CLA」 体の酸化を防ぎ血管を若返らせる赤ワイン ガン細胞を自滅させる昆布のフコイダン ガン・生活習慣病に効く霊芝 売れている本 マカ キャッツクロウ スクワレン クロレラ 高麗人参 霊芝 健康食品 自然食品 健康茶 自然食 健康食 健康飲料 化粧品 美容 漢方薬 ダイエット エキス 書籍 本 クリスマスプレゼント ハート出版注文金額(本体価格)5000円以上送料無料!
